暮らしを守るテクノロジー

住宅産業界の課題に挑戦し、
新たなテクノロジーを
開発し続けることで、
お客様の最良の家づくりを
実現します。

住宅産業界の課題に挑戦し、新たなテクノロジーを開発し続けることで、お客様の最良の家づくりを実現します

エコアハウスの強みは、今まで住宅産業界が成しえなかった様々な課題に挑戦し、
新たな技術を開発し、常にベストであり続けている事です。
私達の住宅建築が、これまで業界が解決できなかった数々の難問に解決の糸口を与え、
社会全体に貢献できていくものと信じています。
お客様に楽しく最良の家づくりを実現していただくために、エコアハウスは今年も進化し続けます。

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北海道の暮らしに
合った家づくり

高気密

高気密、業界トップレベルの
C値0.4㎠/㎡以下を実現

施工精度が不十分で隙間だらけの家では、どんなに高性能な断熱材や樹脂サッシを使っても暖かい家にはなりません。施工品質日本一のエコアハウスだからこそ実現可能な次世代省エネ基準の約12倍もの気密性、C値0.4㎠/㎡以下(※1、※2)はまさにエコアハウスの技術力の証です。建てた家すべてで行う気密測定の結果が証明しています。
(※1)C値とは建物の延床面積に対する隙間面積の割合で、値が小さいほど気密性が高いことになります。
(※2)2019年建築の全棟平均値

住宅基礎

北海道に適した基礎断熱工法

1999年、エコアハウスは北海道の気象条件を踏まえ、それまで常識だった基礎の換気口を塞ぎました。
鉄筋コンクリート造打放しの基礎に、押出スチレンフォーム・防湿シートを配置することで、断熱・防湿機能に優れた基礎断熱⼯法を採用しています。
床下の換気は24時間換気システムにより、常に良好な乾燥状態を保ち、家の寿命を長くします。

基礎断熱工法

基礎工事にはさまざまな方法があります。私たちが採用しているのは鉄筋コンクリート造打放しの基礎。
その内側を押出スチレンフォームで断熱し、地面に防湿シートを敷き詰めたあと、床下に厚さ100mmのコンクリートを流して押さえます。
これにより、強さにプラス断熱・防湿の機能を備えた、優れた基礎断熱工法になります。なお、コンクリートは季節に合わせて配合を変えるなど、入念な施工をしています。

24時間換気システム

床下の換気は24時間換気システムが受け持ちます。縁の下はいつもお部屋の中と同じ環境になります。
だから、家の土台は夏も冬も良好な乾燥が保たれて、寿命の長い住まいになります。

寒冷地用の住宅基礎構造

「寒冷地用の住宅基礎」
(2016年3月 登録第3203616号)

大きな地震・度重なる揺れに負けない強い基礎をつくるばかりでなく、家の足元をしっかり断熱するための技術だって北海道には必要です。
外がどんなに寒くなっても、家を支える地盤を常に安定した状態に保つのはとても大切な事、同時に分厚いコンクリートが熱を蓄えてくれるから冬場も快適。
そんな嬉しいテクノロジーがecoaハウスの「寒冷地用の住宅基礎」です。

オリジナル床暖房

従来型床暖房のデメリットを克服した
オリジナル床暖房

従来の床暖房の欠点を克服した「オリジナル床暖房」を実用新案登録。
温水配管の経年劣化や暖房費がかかりすぎる床暖房のデメリットを克服しました。

床暖房のデメリットは
温水パイプの劣化による漏水

従来の床暖房では温水パイプをフローリングの直下に埋め込みますが、それではパイプの点検も交換もできません。配管設備の寿命は、家の寿命よりはるかに短いものです。配管の経年劣化による水漏れを不問に付して施工されている床暖房住宅は、決して「安心」な住宅とは言えません。
「床下パイピング工法」はそんなデメリットを克服しました。

暖かければ良い?
暖房費が高すぎる床暖房はいらない

コスト面でリスクの高い「オール床暖」はお勧めしておりません。余計な負担を被る事なく、暖かく快適に暮らしたい。
エコアハウスの住まいは1階の床暖房と2階の補助的なパネル暖房で家中ポカポカです。
「床下パイピング工法」と精度の高い気密・断熱でリスクの高い2階床への床暖房配管を不要にしています。

赤ちゃんがハイハイしても安心優しい。
伝導熱・ぬくもり床暖房

「床下パイピング式床暖房」の場合はお家の床や壁からの「伝導熱」が赤ちゃんを優しく包みます。
ボイラーの温度調節に神経質になる必要がなく、赤ちゃんにもとってもやさしいぬくもり暖房です。

大きな地震から人を守る、
家族の命を守る。暮らしを守る。

2016年秋 震災後の熊本で視察研修を行いました。
新築したばかりにもかかわらず、無残に倒壊・損傷した、たくさんの木造住宅。それらは決して手抜き工事や設計ミスによるものではなく、「建築基準法」通りに正しく作られた家ばかりでした。たしかに「建築基準法」通りに、設計・施工された家は前震(震度7)には対処することはできたようです。
しかし、その2日後に発生した本震(震度7)には抵抗力を持っていなかった。建てたばかりのマイホームに住めなくなり、避難生活を余儀なくされているご家族のご様子を目の当たりにするにつけ、胸が痛む思いでした。

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地震に強い家

認定基準を超えた耐震基準

エコアハウスは「建築基準法」や「品確法」などの法律以上の耐震基準を追求しています。建築基準法よりも高い水準を要求している「品確法住宅性能表示」に当てはめれば、「耐震等級3(=建築基準法の1.5倍)相当」あるいはそれ以上。(※1)
これがエコアハウスの家づくりの基準です。

(※1)間取りや仕様によっては別の耐震等級になる場合があります。

全棟で構造計算を実施

地震、台風や大雪に負けない強い家をつくるために、エコアハウスでは全ての住まいで構造計算を行っています。そして、日本一の施工技術が構造計算に基づいた建物を実現しています。

独自に技術開発

繰り返し発生する余震により、壁板を固定する釘が緩むと壁自体が弱くなり、建物の耐震性が著しく損なわれてしまいます。
エコアハウスでは釘の緩みを防ぐため、家を支える壁をいわゆる「突っ張り材」で強化し、上下左右の動きに強い抵抗力を持った家をつくる新技術を開発しました。

独自に技術開発

地震で釘が緩み1階部分が少し傾く。度重なる余震で1階部分が倒壊し、2階が落ちる。

地震が多い、日本の家を安全に!「ミライエ」

エコアハウスでは、建物だけでなく、家具や設備も地震から守る備えとして、家の揺れを低減する住友ゴムの制振装置「ミライエ」をオプションとしてご提案しています。
震度7の前震・本震や度重なる余震に襲われた熊本地震でも、「ミライエ」の制震技術を導入していた熊本県内132棟で、倒壊はおろか、損傷もほぼなかったことが確認されました。(※住友ゴム工業㈱調べ)
強固な耐震構造に制震システムを加え、大切なお住まいと暮らしを地震から守ります。

J-耐震開口フレームの採用

エコアハウスが導入している大開口と耐震性・耐久性を両立したJ-耐震開口フレームは大きな窓の開放感と、耐震性を両立します。

技術の開発と検証

震度7程度のパワーを何度も壁に与えて、家を支える壁の強さを試験しています。エコアハウスは様々な工法を取り入れ、独自の新技術を開発し、実用化のために地道に試験を積み重ねています。
これが、自信を持ってお客様に安心できる住まいをご提供できる根拠の一つです。

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いくつもの検査工程と徹底した現場管理

有資格者による
ハイレベルな品質検査

どんなに素晴らしい設計であっても、現場での不完全な杭工事や基礎コンクリートの強度不足、釘やビスの不正確な打ち込みなど、しっかりと施工ができていなければ、耐震性など家の性能が損なわれてしまいます。
エコアハウスは経験豊富な有資格者が検査チームをつくり、一棟一棟もれなくハイレベルな品質管理を行っています。「全国工務店グランプリ」全国1位がその技術の証です。

2022年4月現在、エコアハウスは、たくさんの有資格者を擁し高度な設計・施工体制を構築しています。
1級建築士 8名/2級建築士 21名/1級建築施工管理技士 7名/2級建築施工管理技士 6名/1級土木施工管理技士 1名/2級土木施工管理技士 1名/測量士 1名

木材を雨ざらしにしない

天候に関わらず、必ず建物を養生シートで覆って1日の作業を終了します。
木材の含水率をきっちり管理するために、毎日欠かさず行っています。

検査員立会いで杭工事

エコアハウスは経験豊富な検査員の立合いのもと、現場で一本一本確かめながら杭を施工します。一本でも地下の支持層に届かない杭があった場合には、直ちに工事を止めて適正な杭を再調達します。
地質調査だけでなく、検査員立会いでの杭工事を基本にするのがエコアハウスの施工管理です。

スランプ試験の実施

スランプ試験は、家の基礎を作るコンクリートの品質をチェックする検査です。公共建築などでは必須の検査ですが、一般の住宅建築では特に求められてはおりません。しかしエコアハウスは当然行うべき検査としてコンクリート打設前に現場で全棟もれなく検査しています。